いぬにっき

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向かうべき場所

16年もけなげに生きているランコ先生が今年の冬こそ越えられないかもしれない。
大好きだったおばちゃんがついに入院。
今回の帰省はいつものようなわけにはいかなかった。
ランコ先生は、完全に弱っていた。右足が痛いんだね、立っているときは右足をあげているし、歩くときもびっこ引いていた。それでも、久しぶりに会う私のことはわかってくれて、私の方によちよちと近づいてきてくれる。らんこ先生はいつも、頭をなでなでしてあげようとすると照れたようにそっぽを向いてしっぽをふる。こっちだよーっていわんばかりに。でも足に力がはいらないから「へたっ」って座り込んじゃう。寒いからなのか足が痛いからなのか震えている。もう、耐えられなかった。らんこ先生はしゃべれないから、どこが痛いのか、どこが辛いのか、どうして欲しいのか100%理解できない。でも、まだ散歩には行きたいって言う。お父さんとの散歩が、らんこ先生の唯一のお楽しみ。

そして、母方のおばあちゃん。90歳。ここ数年は帰省してもめったに会いに行かなかったけど、今回はお母さんと一緒にお見舞いに行った。
「やせちゃったよ」とは聞いていたけど、どうしてあそこまでやせられるの。
骨と皮しかないじゃない。おばあちゃんそんなに小さかった?
おばあちゃんの体をふいてあげるお母さん。おばあちゃんは「娘はいいな」とつぶやく。
おばあちゃんにはお母さんがいて、お母さんには私がいる。そんなつながりを感じた。涙をおさえるのに必死で病室にいられなかった。病室を出た瞬間、涙が止まらなかった。
どうしてあんなに辛そうなのに「自分の体は自分で守らないとあかん」って言えるの?
「結婚はまだだよ」という私に「しあわせになれよ」と言ってくれた。絶対にしあわせになってやると決意しました。

それと相反して、実家にはもうすぐ3歳になる姪と、最近つかまり立ちができるようになった甥がいる。彼らには、これからどうにでもできるほどの時間がある。たっぷりと十分すぎるほどの愛情を受けて育ってほしい。

そして人生の3分の1までをこの私の向かう場所。短期とはいえ留学という、私の中では大きな「やりたかったこと」をやり終えた、私の「次」ってなんだろうと思う。

・・・・・仕事か。ふっ。

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  1. 2004/12/30(木) 00:17:38|
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