うちのお父さん
今日は、ふとお父さんのことを考えていました。
私が中1の頃の話。
お兄ちゃんがどうしても犬が欲しいっていってお金を貯めていたんだけど
お母さんが、ぜーーーーーーーーーーったいダメだと反対してた。
理由は「死に目を見るのが辛いから」
それでもお兄ちゃんはあきらめず、私のお年玉をかつあげし、
なんと名古屋のブリーダーに犬を買う手配をしていたのです。
でも、名古屋までは電車で40分。
当時中学生のお兄ちゃんが行けるわけがありません。
そこで、お兄ちゃんはお父さんに頼んで名古屋に犬を買いに行き、
大きな木箱に入った犬(らんこ)と一緒に帰ってきたのです。
あんなにお母さんが反対していたのに、お父さんはお兄ちゃんを助けたのです。
お母さんは、大激怒しましたが、それから17年間も愛し続けました。
そしてらんこが他界して数年。
またお兄ちゃんが犬が欲しいと言い出しました。
お母さんは、死ぬほど反対しました。
らんこが亡くなった時、あんなに辛かったのに。って。
でもお兄ちゃんは
今度は、長野のブリーダーで子供ばっかり作らされた挙句引き取り手がなくなったという
犬を引き取る手配をしていました。
でももう大人なので自分で長野に行くことにしたようですが、
いよいよ明日犬がくる!という日に
うちのお母さんは家出を決意しました。
行き先は東京に住む私の家です。
当時入籍直前で、結構迷惑なタイミングでした。
でもうちは田舎なので駅まではどうしても車に乗らないといけないし、
だいたいお母さんは一人で電車なんかに乗った事がありません。
そこで、お父さんは、お母さんを駅まで送っていったのです。
ええ、家出の手伝いをしたんです。
お父さんは、、、、、、、、、、、、、、良い人です。
2010/02/09/ | 一人の日 | COMMENT0 | TRACKBACK0 | TOP|

